Evernote(エバーノート)を使いこなせていないあなた。
「Evernote(エバーノート)があると便利ってよく聞く
けど、実際に皆はどうやって使っているんだろう???」
って気になっているのではないですか?
そこで、今回は『Evernote(エバーノート)はこうやって使い倒します!』というところを
オープンにします。
なお、基本的なEvernote(エバーノート)の使い方はこちらを参考にしてください。
→ 誰でも分かる簡単Evernote(エバーノート)の使い方
思いついたらメモ
ある脳科学の観点から説明されている脳の機能の中には
「脳は物事を忘れるようにできている。」
という説明がなされているものがあります。真相は定かではありませんが
「そういえば・・・」と思えるほどに人間は今、この瞬間に覚えていたことを
翌日、数時間後、下手したら数分後には綺麗さっぱりと忘れているものです。
実際に思い当たる節があるのではないでしょうか。
昨日の晩御飯は何だったっけ?
さっき言おうと思っていたのに。
滅茶苦茶良いアイデアが浮かんだんだけど。
このようにそれほど時間が経っていないのにも関わらずさっきまで覚えていたことを
忘れてしまったと言うことは少なくありません。
だからこそ、思いついたらすぐにメモするかのごとく記録しておく必要があるわけです。
おすすめなのがEvernote(エバーノート)でメモをするということです。
特に自分の頭の中で浮かび上がってきたアイデアなどは手書きのメモで残すしか
方法はありませんので、いちいち紙と鉛筆を常時持ち歩くのは面倒だという方は
PCやタブレットでぜひEvernote(エバーノート)を活用してください。
それでは、Evernote(エバーノート)で簡単に手描きのメモを取る方法を解説します。
手描きのメモを取るにはインクノートを使用。
『新規ノート』の右端の下向きの三角印(▼)をクリックして、
表示された一覧の中から『新規インクノート』をクリックします。
そうすると、手書き用の罫線の入ったノート状の画像が表示されますので
手書き入力後、タイトルを付け保存します。
話してメモ
どうしてもメモできない、文字やイラストでは表現しづらいという場合は
音声でメモすることも可能です。
歩きながらであったり、車の運転中などメモがしづらい状況の時は自ら話すことでメモに取ると
良いでしょう、また、音声によるトーンやアクセントなどで、そのときの感情表現も可能です。
文字やイラストではなかなかそこまで感情表現はできないですから。
メモが取れない状況の隙間時間の穴埋めに、感情表現を豊かにメモしたい時に
音声を利用したメモを活用してください。
気になるものは即写真撮影
日常の生活の中で気になったものはとりあえずパシャパシャと写真を撮影し
どんどんEvernote(エバーノート)に取り込んでいきます。
視覚的な情報はテキストでは表現しにくいものもあり、
画像を見ることで伝える情報の大半を伝えることも可能です。
だからこそ、あらゆるシチュエーションで画像の利用は最早必須だと言えるでしょう。
たとえば、新聞記事や雑誌記事、WEBサイトの画像もクリッパーが
仮になくても画像でスキャンしておけばOKです。
その他にも料理の画像や季節を感じさせる風景画像、最寄の駅やよく使う駅の
電車の時刻表なども写真に撮ってEvernote(エバーノート)で管理しておくと便利です。
あと、出張時に使った費用なども写真などを使って保存する癖を付けておくと便利です。
出張費を含む毎月の精算が手間で時間が掛かって面倒くさいという方は珍しくありません。
このような場合にも意外と重宝しますのでぜひ、参考にしてみてください。
とりあえず『後で使えるかも?』というようなものは全て写真に取り込んでおき
Evernote(エバーノート)で管理するという習慣を付けておかれると良いでしょう。
場合によっては動画撮影を
基本的な考え方としては写真撮影と同じではありますが、特に画像だけだと
今一つ伝わりにくいものに関しては、動画で撮影、保存することをおすすめします。
機械の動かし方や動物の奇妙な動き、超常現象、面白いリアクション、
その他スポーツ系も動画の方が分かりやすいです。
また、画像だけでなく、音声があってこそというものに関しても、やはり動画だと便利です。
声のトーンや音声による臨場感が伝わりますから。
動画の方が情報としての価値が高められるものは積極的に動画での保存も試みてください。
ということで、Evernote(エバーノート)の具体的な活用法についてご紹介いたしました。
基本的には・・・
・手書きのメモとしての活用法
・音声を利用しての活用法
・写真を撮影して画像として利用する活用法
・動画でガッツリ豊富な情報量を保存して活用する方法
これらの4つの方法でメモしていきます。
その時の状況にマッチしたメモの方法を選択して
上手にEvernote(エバーノート)活用してください。
最後に、これらのメモ方法ですが、
「どうしてEvernote(エバーノート)でなきゃ駄目なの?」
というような疑問を持たれる方もおられますので、この辺りのことを簡単に説明して
おきますとEvernote(エバーノート)を使用することでタイトルを付けたり、
本文にいろいろな記録(5W2Hなど)を残しておくことで後から情報を取り出したり
する時の管理が簡単になるからです。
また、オフライン上でも閲覧することが可能ですし、オンライン上になれば同期も簡単に
行えるので最後に同期した状態ならば閲覧できるデバイスさえあればいつ、
どこでも閲覧できるので非常に便利なのです。
管理しやすいし、いつでも、どこでも、どこからでも閲覧可能なのが
Evernote(エバーノート)であるというわけです。
ぜひ、参考にしてください。