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ステップメールの書き方を知りたい人はいますか?
ステップメールの書き方を知りたいという人が、私のクライアントにもいらっしゃいます。
メルマガの書き方とかはいろんな情報が出回っているのですが、
意外とステップメールの書き方については情報がありません。
いろいろと理由はあると思うのですが、
一般的にステップメールを使う人が少ないのが理由だと思います。
メルマガは書いているけど、ステップメールは使ったことがない。
そういう人が大半だと思います。
でも、ステップメールの書き方を学んで使っていけば、良いことがたくさんあります。
ステップメールの書き方を学ぶべき理由
ステップメールの書き方を学べば、効率よく稼ぐことが出来るようになります。
例えば、ステップメールを使うことで自動で毎日メールを送ることが出来ます。
その都度、メルマガを書くのではなく、ステップメールを作成して
ステップメール配信システムに設置をする。
ここまで出来れば、あとは事前に設定したシナリオ通りに
メールがユーザーに届くようになります。
ステップメールの最後にセールスをおこなえば、自動で売上が上がるようになります。
そういった仕組みを複数構築することで、多少のメンテナンスは必要ですが、
ほぼ何もすることなく売上が上がっていきます。
ステップメールだけで数十万円、数百万円売上げている人は決してめずらしくないのです。
ステップメールの稼ぎ方事例
ステップメールの書き方を学ぶと、このような稼ぎ方が出来るようになります。
ステップメールに登録してくれたユーザーへ、ステップメールを送ります。
シナリオの最後にセールスをするのですが、その商品は「セミナー」です。
このセミナーに最終的に誘導して、セミナーの場で高額コンサルをセールスしていきます。
ステップメールから最初にセールスする商品は、安価な商品の方が良いです。
なので、参加費数千円のセミナーに集客し、そこで直接会うことで関係性を構築。
その場で、次の講座やコンサルをセールスすることで、
非常に高い確率で成約させることが出来ます。
私の場合ですと単価100万円の商品を、セミナー参加者8名に対して
5名に販売することが出来ました。
ステップメールの書き方を学ぶことで、高単価の商品を無理なく販売することが
出来るようになります。
ステップメールの書き方の答えはすでに書いてある
それでは早速、ステップメールの書き方について解説します。
実はステップメールの書き方には、特にこうやって書かなくてはいけない
という法則はありません。
誤解を恐れずに言えば、どんな書き方でも良いということです。
ステップメールを作成する際に、書き方を意識して
作成したことは一度もありませんから。
なので、ステップメールの書き方で迷う必要はありません。
例えば、メルマガを作成する際に意識するべきこと。
・一文は短く簡潔に
・語尾の連続を避ける(です。です。です。と連続にならない。)
・誤字脱字に気を付ける
・作成後は必ず読み返す
・起承転結を意識する
などを意識して作成すれば問題ありません。
でも、敢えてステップメールの書き方をお伝えするとしたら、
文字通り「ステップごとに作成する」ことをおすすめします。
ステップメールですから、毎日メルマガが届きます。
そのメルマガの内容は1つ1つは違う内容でも、全体のテーマは同じです。
起業に関するステップメールであれば、様々な起業法を説明する内容に
なるわけですが、全体のテーマは「起業」で統一されています。
ですから、そのテーマに沿った形で、ステップごとに
ステップメールを書けばいいのです。
ステップメールの書き方の事例
では、ステップメールの書き方の事例を1つご紹介します。
先ほどの「起業」をテーマにしたステップメールの書き方です。
全部で7通の構成で説明します。
・・・、メルマガに移行する。
こういう感じでシナリオを考え、各項目の答えとなる内容を書いていきます。
ステップ1、ステップ2と書いていくことで、ステップメールも書きやすくなりますし、
読んでいる人も理解しやすくなります。
起業したい人が読むメルマガですから、ステップごとに起業の方法を説明すれば、
興味を持って最後まで読んでくれます。
ステップが上がるごとに起業に近づくわけですから、
最後まで読もうと思ってくれる人は多いはずです。
しかもステップごとの説明ですから、内容も整理されていて理解もしやすい。
ステップメールというくらいですから、ステップメールの書き方で一番最適なのは
「ステップ」ごとに書いていくことだと思います。
ステップメールの目的は最後のセールス
ステップメールの書き方はご理解いただけたと思います。
ステップごとに書くことで、最後まで興味を持って読んでくれるようになります。
そして、この最後まで興味を持ってくれるというとことが非常に重要になります。
なぜならば、最後にセールスするからです。
最後にセールスを持ってくる以上は、最後まで飽きずに読んでもらう必要があります。
慈善事業をやっているわけではありませんから、ステップメールの最後には
ぜひセールスを入れてください。
別に高額商品を販売するわけではありません。
数千円のセミナーだったり、コンテンツだったり。
そういったものをセールスするだけです。
ステップメールを読んでいる段階では、お客さんにはなっていません。
あなたのメッセージに興味がある見込み客です。
その見込み客を顧客に変えるために、ステップメールの最後には
セールスを入れてください。
別に購入しなくても、そのままメルマガに誘導しますので、
そのメルマガ上でもセールスはできます。
なるべく早いタイミングで見込み客を顧客にすること。
これはぜひ覚えておいてください。
セールスが苦手な方も多いと思いますが、別に売り込むわけではありません。
ステップメールで説明した内容を更に詳しくまとめたセミナーや商品を案内するだけです。
むしろ親切だと思ってくれる人も多いですし、
「欲しかったから助かる!」と言ってくれるお客さんもいます。
毎回セールスするわけではなく、ステップメールを設置すれば、
あとは勝手にセールスをしてくれます。
セールスが苦手な方でも、それほど負担を感じずにセールスできるはずです。
ステップメール配信システムのおすすめ
ステップメールの書き方が分かったら、すぐにでもステップメールの作成に
取りかかりましょう。
そしてステップメールが完成したら、次はステップメール配信システムと契約してください。
ステップメール配信システムはいくつもありますが、
私がおすすめするのは以下の2つになります。
ステップメール配信システムおすすめ①:アスメル
アスメルの特徴は何と言ってもコストパフォーマンスが良いところです。
月額3333円で、配信数の制限もなくメールを送ることが出来ます。
もちろんステップメール機能もあり、操作面でも使いやすく、
すぐにステップメールを設定することが出来ます。
ただ、1つ懸念点を挙げるとしたら、メールの到達率が低いと言われている点です。
せっかくステップメールに登録してもらっても、メールの到達率が悪ければ、
読んでもらうことは出来ません。
メールを読んでもらえなければ、セールスの案内も届きません。
メールが届かないのであれば、ステップメールの書き方を学んでも意味はありません。
ですが、私が使っている感じでは問題ないという印象です。
アスメル側もメールの到達率アップへの対応はしています。
なので、コストパフォーマンスなどを考えて、
ステップメール配信システムとしてのアスメルはおすすめできます。
ステップメール配信システムおすすめ②:オートビズ
私がメインで使っているのは、このオートビズです。
オートビズの優れているところは、メールの到達率。
計測したことはないので分かりませんが、私の周りの起業家さんの間でも
オートビズの評価は高いです。
ただ、値段はそれなりにします。
配信数に上限があるので、その上限以上に配信する必要があるのなら、
更に上のプランに申し込む必要があります。
メルマガ読者が少ない場合は一番下のプランで良いのですが、
読者が増えてきたら随時上のプランへ変更しましょう。
まー、読者が多いということは、その分の売上も増えているということですから、
月額費用は気にならないと思います。
あとは、操作が少し難しいところはネックです。
未だに操作方法が分からなくてミスすることが、私でもあります。
なので、ステップメール設定などで迷うことは覚悟しておいてください。
ただ、使い方が分かれば、オートビズは安心して使える
ステップメール配信システムだと思います。
まとめ
ステップメールの書き方で悩んでいるのであれば、ぜひ今回の方法を使ってみてください。
ぶっちゃけ、ステップメールの書き方1つで売上が劇的に変わることはありません。
結局、どこから顧客リストを集めているか?とか、セールスする商品の切り口だとか。
そういったところで数字は変わっていきます。
ですから、ステップメールの書き方で迷っているのであれば、
まずは書いてしまうことが大切です。
そして実際に運用してみる。
その結果を見て、再度調整していけばいいのです。
完璧なステップメールを書こうとするのではなく、6割くらいの出来で良いと思います。
まずは一度動かしてみることをおすすめします。
机上の空論にならないように、実際の結果ベースで動いていきましょう。