
最近はいたるところで「YouTube」の話や話題を
耳にします。
中には「YouTube」の動画を仕事にしている人も
いると聞きます。
そんな「YouTube」ですがアップロード(投稿)したはいいけど
アクセスが伸びないという人が多いと聞きますが
何が原因でアクセスが伸び悩んでいるのでしょうか?
どのような対策や施策をすればいいのでしょうか?
今回は「YouTubeでアクセスを伸ばす5ヶ条」と題して
どのようにすればアクセスが上がるかを考えていきたいと思います。
それぞれの設定作業はYouTubeの管理画面より設定又は変更できますので
管理画面を開きながら記事を読んでもらえればより理解度が増すと思います。
以上のような画像が管理画面となります。
● タイトルに気をつける
タイトル付けは十分に気をつけて下さい。
タイトルを見て一瞬で何の動画かがわかるようなタイトル付けを行ってください。
この動画はSEO対策に被リンクをチェック出来るツール
「123アナライザー」の使用方法を説明した動画です。
まだ作成したばかりで再生回数が2回ですが・・・。
この動画のタイトルのように「123アナライザー」の使用方法を説明する動画ですので
「123アナライザー」というキーワードは必ず入れておかなければいけません。
それも出来ればタイトル文の最初に入れておくとユーザーさんにも何の動画かが
直感的に分かりますので注意してください。
タイトル付けは管理画面から簡単に変える事が出来ます。
● タグの設定をする
タグの設定もきっちりとしておかないと「YouTube」が何の動画かを認識できなくなります。
狙っているキーワードや関連するキーワードをしっかりと入れましょう。
あまり多すぎても何の動画かが分かりにくくなりますので
3〜5個くらいで丁度いいでしょう。
● 動画の説明欄をしっかりと入れる
動画の説明欄も大事なポイントとなります。
この動画は何のことについての動画かをきっちりとユーザーに分かるようにしてください。
この動画の場合は、弊社が運営している「起業の王道」にアクセスを流すのが
一番の目的ですので「起業の王道」の説明やURLを入れています。
この説明欄にURLを入れることによってリンク先のサイトや
ブログもアクセスが上がる事も考えられます。
通常の動画説明ですと、123アナライザーを使って独自の指標であるACランクを
確認する方法を説明してます。みたいな感じになると思います。
また、説明欄に他の動画のリンクを入れると、他の動画を再生したときの
関連動画の欄に出やすくなるといわれています。
他の動画が自分の動画より再生回数等が多かったりして強い場合は
効果が出ないこともありますので他の動画の詳細を良く調べてから
リンクを入れるようにしましょう。
リンク先の動画も自分の動画と同ジャンルや関連する動画だった場合は更なるアクセスも
期待できますので十分に気をつけてリンク先の動画を選んでください。
● アノテーション機能を使用する
アノテーションですが画像で見てもらったほうが分かると思いますので
画像を先に見てください。
動画内に誘導文や他の動画を紹介したりする事が出来る機能です。
言ってみるならばテロップみたいな役割と考えてもらえればイメージがつくと思います。
テロップで出ますので目立ちます。ちょっとした宣伝にも使えると思います。
このアノテーションですが管理画面から設定する事が出来ます。
動画のアクセスが上がれば上がるほど露出度も上がりますので
頑張って動画自体のアクセスを上げていきましょう。
ただ、このアノテーションですがPCオンリーの機能でスマホでは表示されませんので
注意してください。
ではスマホでは表示されないのでアノテーション機能は意味ないのではとお考えの人は
この次に紹介する「カード」機能を使いましょう。
● カード機能を使用する
このカード機能も先ずは画像を見てみてください。
動画の右上の方にテロップみたいなものが出ているのが分かると思います。
アノテーション機能と同じような機能で動画内に誘導文や他の動画を紹介したりする事が
出来ます。
このカードも管理画面からの設定で行えます。
カードはスマホでも出ますのでスマホでも露出していきたいと考えている人は
カード機能のほうがおススメです。
どんどん露出して露出先のアクセスも上げていきましょう。
● まとめ
ここまで「YouTubeでアクセスを伸ばす5ヶ条」として
YouTube内で重要な設定や機能を5つ紹介してきました。
たった5つの事で劇的に変わることが期待できるのならば絶対に行ったほうがいいです。
アップロード(投稿)するだけでアクセスは中々上がっていきません。
自分でもYouTube内で施策をする事が大事になってきます。
施策をする事でYouTube内で自分の動画を最適化することが出来るのです。
そして、今回の5ヶ条の考え方は検索エンジン向けのSEO対策と非常に似ています。
SEO対策を知っている人や行っている人は割合簡単に施策する事が出来ると思います。
自分のサイトの内部対策をしていると思って実行してみてください。
また、設定自体は簡単に行うことが出来ますので無理なく進める事が出来ます。
この機会にYouTube動画の最適化にチャレンジしてください。
最後に、アノテーションとカードの施策を行ってどのような動画が出来たのかをご覧ください!
⇒ https://youtu.be/-O6tPD_e9Rc
