
ブログ記事の書き方って迷いませんか?
ただブログ記事を書くだけでは誰も見てはくれません。
独りよがりなブログ記事を書いても、
誰も興味を示してはくれません。
それは当然ですよね?
あなたが書いたブログ記事を読んでもらうためには、
あなたのブログ記事を読みたい人がいるかどうかが重要です。
誰も興味のないブログ記事を書いても何の意味もありませんから。
別に日記としてブログ記事を書きたいのであれば構いません。
でも、あなたがブログ記事を書く理由は、ビジネスで結果を出したいからのはず。
であるならば、正しいブログ記事の書き方を理解する必要があります。
独りよがりなイタイ人にならないように、多くの人が興味を持ってくれる
ブログ記事の書き方を学びましょう。
そして、あなたのブログを多くの人に読んでもらうには、
そのブログ記事を上位表示させるしかありません。
その方法をこれからお伝えしていきます。
ちなみに今回は正しいブログ記事の書き方を7つご紹介します。
この記事の目次
ブログ記事の書き方①:キーワード需要を調べよう
先ほど、誰も興味がないブログ記事を書いても意味がないという話をしました。
では、あなたが書きたい記事にどの程度の人が興味を持っているのか?
それを知るにはどうすればいいのでしょうか?
それは、キーワードの検索需要を調べれば解決します。
つまり、【検索している人が多いキーワード=興味がある人が多いテーマである】と
言えるわけです。
ちなみにキーワード需要を調べる際には、グーグルが無料で提供している
「キーワードプランナー」を使います。
このケースでは「ブログ 書き方」というキーワードの需要を調べています。
月間検索ボリュームが1300となっていますが、
この数値がどの程度検索されているかの目安となります。
おおよそ1000程度あれば、ある程度の需要があるとみなしていいと思います。
あまり月間検索ボリュームが大きいと、
選んだキーワードでの上位表示が難しくなります。
上位表示しなければいくら需要があっても、
誰もあなたのブログ記事を読んではくれません。
ですので、月間検索ボリューム1000前後のキーワードを選んで、
そのキーワードを元にブログ記事を書いていきましょう。
ちなみに私は月間検索ボリューム100くらいから2000くらいの間で
選ぶことが多いです。
ブログ記事の書き方②:タイトルにキーワードを入れよう
ブログ記事の書き方で意識してほしいのが、常にキーワードを意識して記事を書くことです。
そしてその中でもっとも大切なのが、ブログの記事タイトルの中にキーワードを入れること。
ここをはずしてしまうと、ほぼ100%上位表示することはありません。
あなたが「ブログ 書き方」というキーワードで上位表示したいのであれば、
ブログ記事タイトルにも「ブログ 書き方」というキーワードを入れないといけません。
何度も言いますが、ここは絶対に忘れないでください。
最近、コンサルティングの場でクライアントのブログ記事を添削する機会が多いのですが、
ブログ記事タイトルにまで意識が向いていない人が多いです。
キーワード需要を調べて、上位表示したいキーワードが決まったら、
まずはブログ記事タイトルを決めてしまいましょう。
そうすれば絶対にブログ記事タイトルにキーワードを入れ忘れることはありません。
ブログ記事の書き方③:文章内にキーワードを入れよう
ブログ記事の書き方で記事タイトルの次に重要なのが、
文章内へキーワードを入れることです。
「ブログ 記事」で上位表示したいなら、ブログ記事内にも「ブログ 記事」という
キーワードを含める必要があります。
理由は簡単で、検索エンジンは文章中に使われているキーワードで、
このブログ記事はどんなことが書かれているかを判断するからです。
「ブログ 記事」というキーワードが多数含まれていれば、
検索エンジンは「ブログ 記事」について書かれているブログだと判断します。
ですから、ブログ記事内には必ず上位表示したいキーワードを入れましょう。
ただ、キーワードの入れ過ぎはいけません。
検索エンジンにスパムだと判断されてしまいます。
キーワードを意識的に入れる程度で結構です。
検索エンジンは日々進歩してますので、キーワードを意識的に入れるだけで
どんなテーマで書かれているブログなのか判断してくれます。
ブログ記事の書き方④:画像を使おう
ブログ記事の書き方とは直接関係ありませんが、
ブログ内に画像を入れると読みやすさが増します。
文字コンテンツだけのブログ記事と、画像がふんだんに使われているブログ記事。
どちらが見やすいかと言われたら明らかに後者です。
画像のあり、なしで上位表示に影響することはありませんが、ブログ記事に
画像があるだけでフェイスブックやツイッターなどで拡散しやすくなります。
アイキャッチ画像と呼ばれていますが、このアイキャッチ画像があるかないかで、
アクセス数が格段に変わってきます。
例えば上記画像はフェイスブックの画像ですが、上記のように画像があると
興味がわいてクリックしたくなります。
でも画像がなく文字だけだと、目立たないので気付いてもらえない可能性が高くなります。
ブログ記事内に画像がないと見にくくなりますが、フェイスブックやツイッターといった
SNSで表示されたときにも目立たなくなってしまうのです。
画像を交えて説明した方がブログ記事の内容も理解しやすくなりますので、
ぜひブログ記事には画像を1つでもいいので使うようにしてください。
ブログ記事の書き方⑤:全て説明し尽くそう
ブログ記事を書く前に、キーワードを決めたと思います。
で、検索ユーザーがそのキーワードで検索してあなたのブログにやってくるわけです。
検索ユーザーが検索したキーワードは分かりやすく言うと「質問」です。
そしてブログ記事が「答え」になります。
検索ユーザーが、あなたのブログにアクセスして答えがあったら満足してくれます。
でも、あなたのブログに答えがなかったら、二度とあなたのブログには
アクセスしないでしょう。
ブログ記事を書くときに、どこまで詳しく書こうかと悩む方がいます。
でも悩む必要はないんです。
答えは全部ブログに書いてしまいましょう。
以前に有料で伝えていたとかは一切考えないで結構です。
そのキーワードで検索してきた人が知りたいであろう答えを全て書いてください。
全てブログ記事内で説明し尽くしてください。
それだけ濃いコンテンツをブログに書くことによって、検索エンジンは
検索ユーザーに役立つブログだと判断してくれます。
そしてあなたのブログを上位表示してくれるようになります。
常に検索ユーザーが必要としているブログ記事を書くようにしましょう。
ブログ記事の書き方⑥:文末に注意しよう
この文末に関しては、私がかなりこだわっているところです。
例えば、文末に「~です」が3回以上続いたり、
「~でした」が3回以上続いたり。
そういう文章は非常に読みにくいし、リズムが生まれません。
他の人のブログ記事を意識して読んだことがないので分かりませんが、
読みやすいブログ記事は文末にも注意していると感じます。
「~です」が2回続いたら、次は「~でしょう」にするとか。
そういった部分を注意しておくと、更に読みやすいブログ記事になると思います。
文末を注意したからといって上位表示しやすくなるわけではありません。
でも、ブログ記事の書き方で大切なのは検索ユーザー目線を持つこと。
上位表示したいあまり、ガチガチのSEO対策用コンテンツを
作成してしまっていませんか?
キーワードを入れ込み過ぎて不自然なブログ記事になってしまうのでは本末転倒です。
検索ユーザーの気持ちを理解して、きちんと答えを用意し、文末を意識して、
読みやすいブログ記事を心がけましょう。
ブログ記事の書き方⑦:誰に読んでほしいのかをもう一度再確認しよう
私はブログ記事を書く際に、ある特定の人を意識して書くようにしています。
いわゆる「ペルソナ」という作業です。
名前、性別、職業、家族構成、趣味などを想像して架空の人物を設定します。
その人物が知りたいであろう情報をブログ記事に書くようにしています。
例えば起業初心者の人と、起業して10年経つ人に向けてブログ記事を書くのでは、
内容は全く変わってきます。
それと同じように、あらかじめペルソナを設定することで、ブログ記事のずれを防ぐのです。
同じキーワードで検索してもペルソナによって、提示する答えは変わってきます。
ですから、きちんとペルソナを設定して、その人に向けて答えを用意する。
ここを理解出来ると、更にあなたのブログ記事の評価も上がってくるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
ブログ記事の書き方にはテクニックはありません。
どちらかというとブログ記事を書く前の準備と、
検索ユーザー目線でブログ記事を書くこと。
そして上位表示しやすい最低限のブログ記事の書き方を理解できていれば十分です。
あとは、ブログ記事を継続して書き続けること。
これが出来れば、誰でもブログ記事の書き方に迷うことなく、
ブログを自社メディアに育て上げることができるはずです。
まずは3か月、100記事を目標にブログ記事を書いてください。
そうすれば月5万PV、10万PVは十分にクリアできます。
頑張ってください!
