必ず成功するための唯一の方法は成功するまで諦めない
ことである。
このようなことはよく言われることですが、
この言葉からも察しが着くように、成功を収めるまで
努力し続けることは大切ですし、成功することそのものが人生を生きる上でとても重要です。
では、成功するとはどういうことでしょうか?
成功と一口に言ってもその捉え方は人それぞれで何をもってして成功するのかは
一概に決めることはできません。
お金持ちになることを成功とする方もいれば、
毎日自由に生活することを成功とする方もいるでしょう。
また、自分の属する業界で有名になることが成功であると捉える方もおられるでしょうし、
裏方として影の立役者と絶賛されるような影響力を手にすることを
自身の成功とする方もおられるでしょう。
いずれにしても自身の考える成功を成し遂げた時、人は幸せを感じるのです。
そして、成功を成し遂げる為には目標を掲げ、
その掲げた目標を達成することが出しか無し得ません。
また、その目標達成の積み重ねの先にあるものが成功だというわけです。
では、目標を達成するために重要なことは何でしょう。
それは・・・
目標達成のためにやらなければならないことを確実やることです。
つまり、todo管理(タスク管理)こそが目標達成のためには
最も重要な管理手法と言えるでしょう。
todo管理(タスク管理)とは、この言葉通り『todo(タスク)』を
『管理』することにあるわけですが、このtodo(やるべきこと)をいかにして
確実にこなしていくかを上手にコントロールし、管理することが
非常に重要だというわけです。
todoを管理するために把握しておかなければならないことは、
todoには大きく分けて2種類あるということです。
1つは、他から課せられた課題です。
例えば、サラリーマンの方であれば会社から与えられた業務であったり、
家族の中であれば役割分担によって発生する課題などがあります。
もう1つは、自らが課した課題です。
例えば、もっとお金を稼ぐためにやるべきことであったり、
ダイエットするためにやるべきことなど自分の掲げた目標を
達成するために発生する課題があります。
そして、当然のことながら自分を成功へと導く為には、
その為に掲げた目標を達成していかなければなりませんし、
その目標を達成するためにやるべき課題をこなさなければいけないわけです。
つまり、成功を成し遂げる為には後者である自らが課した課題、
これらのtodo管理(タスク管理)が重要であるということが言えます。
なお、todo管理の仕方については
『できるビジネスマンの為の抑えておくべきタスク管理 3つのプロセスと1つのポイント』
で詳しくお伝えしておりますのでそちらを参照して下さい。
そこで、今回はtodo管理をするための無料で使える7つのツールをお伝えいたします。
自身でエクセルなどを使ってオリジナルのtodo管理表を作成しても結構ですし、
手帳などのアナログを使用しても構いません。
ただ、一度あらゆるtodo管理ツールを見たり、使用してみたりすることで、
より使いやすいtodo管理の仕方が見つかるかもしれません。
また、インターネット上で管理できる利便性やグループで共有化できる利便性など
アナログな管理手法では得ることのできないメリットなども多々ありますので、
そういう面からも試してみるという姿勢は重要ですのでご参考にしていただけたらと思います。
この記事の目次
todo管理ツール1 Chatwork
複数人で参加するグループのコミュニケーションツールとして使い易いです。
伝えたいことをチャットで的確に、且つ、簡潔に伝える訓練にもなりますし、
グループ単位でのtodo管理を含む行動管理にはと最適なツールとなっております。
パソコンにマイクとカメラをセットすることでグループ会議を行うこともできます。
todo管理ツール2 Wrike
全員の仕事が1箇所に集結し、進捗が一目で分かるのでコラボレーションも容易になります。
リソースうあ期日の移動が一元管理できるのでグループ内のオープンな
コミュニケーションを可能にし、素早く連携することができます。
ビジネスはスピードが命です。そういう意味ではリアルタイムの意思決定は
プロジェクトを前進させる上で邪魔が入らないのでスピーディさが増すのは当然のことです。
todo管理ツール3 Brabio!
無料で使えるのは5人までです。
エクセルの10倍速い初心者専用のクラウドツールを使用することで
簡単にガントチャートを作成することができます。
「プロジェクト横断ビュー」というグラフが、会社全体で誰が・いつ・なんのプロジェクトを
しているのかを表してくれるのでグループ内の状況が一目で分かります。
todo管理ツール4 ToDous
無料で使えるのは3人まで。
オリジナルゆるキャラ「東道さん」のスタンプでコミュニケーションを取ることが
できますし、「ありがとうボタン」でチームにありがとうを伝えることが
できますので、コミュニケーションの取りやすいです。
todo管理ツール5 サイボウズLive
利用者が100万人以上のクラウドサービス。
1つのアカウントでファイルの共有からカレンダー機能までいろいろと使えるので、
この1つのツールですべてを網羅できると言っても過言ではありません。
Wikiのように使える掲示板があったり、
アンケート機能が搭載されていたりと至れり尽くせり。
1グループ300人まで使えますし、グループ毎に1GBまで無料で使え、
且つ、プロジェクト事にグループをいくつでも作成することができますのでお得です。
todo管理ツール6 Remember The Milk
Web APIを公開し様々なWebサービスと連携できますので、
どこからでもtodo管理が可能です。
メールやSMS、メッセンジャーでリマインダを受け取ることができるのでとても便利。
iGoogleからでもtodoを追加することができます。
todo管理ツール7 checkpad.jp
さまざまなリストを気軽に作ることが出来ます。
毎日のtodo、将来の目標、行ってみたいレストランなど、
使い方、管理の仕方はあなた次第。
項目の編集や並べ替えもさっと出来るので管理も楽々です。
ということで、無料で使える7つのtodo管理ツールをご紹介いたしました。
仕事をスムーズにこなす為には、その仕事の目的を明確にすると共に、
やるべきことの優先順位を明確にしなければなりません。
そして、一端1つのtodoに集中したならば、その集中力を阻害するような事を
シャットアウトする事で仕事をこなすスピードは格段に上がります。
なぜなら、人は集中するという事に時間を要しますので、集中力が途切れる事は
途切れた瞬間だけがロスするのではなく、一端集中力が途切れてから
再び集中するまでの時間のすべてが大きくロスタイムとなるからです。
このような集中を削ぐことが頻繁に起こると、
どれほどのロスタイムが生じているかは図りしれません。
だからこそ、1つの仕事の集中できる環境を作る事はとても大切です。
そして、このtodoを最適に管理するためにも、todoを書き出し、整理し、
スケジュールとの照合をすることで優先順位が明確になります。
これらの一連の流れを先に紹介したtodo管理ツールに落とし込めば、
もはやtodo管理で困る事はない・・・かもしれません。
ぜひ、参考にしてください。