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脱サラしたいのに行動出来ないまま今年も残り少なく・・・
脱サラしたいと考えてはいるものの、なかなか一歩を踏み出せない・・・。
そう悩んでいる方は多いと思います。
脱サラしたいと念じても脱サラできないのは当然で、そこには必ず行動を伴う必要があります。
2015年こそ脱サラしたい!と初詣に行ったにも関わらず、
もう残り2カ月を切ってしまった・・・。
おそらくこんな感じでダラダラ来てしまっていると思います。
ハッキリ言いますが、脱サラしたいと思ったら1年以内に脱サラしないと
脱サラは難しいと思います。
とにかく脱サラしたいと思ったら、即行動しましょう。
時間をかけたからといって脱サラの成功確率が上がるわけではないのです。
何をそんなに恐れているのですか?
別に命を取られるわけではないのですから。
脱サラしたいのに出来ない人の典型的思考パターン
脱サラしたいのならすればいいんですよ。
どうすればいいかって?
簡単です。
会社に辞表を提出すればいいだけです。
これで晴れて脱サラ達成!
あなたは自由の身です。
こんな簡単なことなのに脱サラできないのはなぜでしょう?
それは脱サラしたいのに出来ない人の典型的な思考パターンが存在するからです。
それが、「収入が途絶える恐怖に耐えられない」というもの。
どんなに扱いがひどくても、会社から毎月もらえるお給料はやっぱり捨てがたいようです。
家族がいる方は尚更でしょう。
脱サラしたいと考えてはいても、家族がいるからと二の足を踏んでいる方も多いはずです。
でも、それって脱サラしたいのにしない自分を、家族を理由に正当化しているに過ぎません。
脱サラして、本気で起業して成功する意志があるのなら、
家族を説得することは出来るはずですから。
そして家族を説得するために、脱サラする前にきちんとした成果を上げることが
出来るはずですから。
脱サラしたいのに出来ない人は、そもそも自分に自信がなく、
出来ないことを外部要因に求めているのです。
これでは会社にいても、脱サラしても、何をしようが上手くいきっこないです。
脱サラするために必要なこととは?
では、脱サラしたい!という思いを実現させるにはどうすればいいのでしょうか?
簡単なことです。
脱サラしても、自力で収入を得ることが出来るという自信を得るために
結果を出せばいいのです。
そして、そのために脱サラの成功パターンを理解しましょう。
脱サラしたいと思っても、何をやっていけばいいのか分からない人も多いと思います。
であるならば、脱サラの成功パターンをきちんと理解し、
そのうち1つにきちんと取り組む。
これさえ出来れば、脱サラする前に収入を得ることが出来るはずです。
私も脱サラしたいと思って、その3か月後には脱サラしました。
でも、私の場合、特に何の準備をしていなかったので、
脱サラしてから多少は苦労しました。
ただ、脱サラして逃げ場をなくしたことによって、すぐに収入を得なければいけない
状況に追い込み、そこから一気に変わった気がします。
脱サラしてわずか1か月後、私はサラリーマン時代の月収を超える収入を
自力で稼げるようになっていました。
もちろん、あなたにここまでを求めるのは酷だと思います。
ですから、脱サラの成功パターンを理解し、
いまのうちに取り組んでおきましょう。
そうすれば少なからず成果は出ますから、
あとは脱サラして大きくしていけばいいのです。
脱サラして3カ月もすれば、大きな収入源になっていることでしょう。
それでは、次から脱サラ成功パターンを5つほどご紹介していきます。
脱サラしたい人向け成功パターン①:職歴を生かして起業
脱サラしたいなら、とにかく収入源となるビジネスを構築しなければいけません。
自力で収入を得るための何らかのビジネスを作らないと、
脱サラしたいと言ってもご家族の同意は得られません。
では、どうすればいいのか?
手っ取り早いのが、現在の職歴を生かして起業することです。
あなたが人事の仕事をしているのであれば、人事関係のコンサルタントとして
起業するのも良いでしょう。
あなたが海外出張が多い仕事をしているのであれば、
その語学力を生かして英会話コーチとして起業出来るでしょう。
誰しも会社からお給料をもらっている訳ですから、お金になる職歴は必ずあります。
脱サラしたいなら、この職歴を生かして起業出来ないか?
ここを真っ先に考えてみましょう。
きっと何か起業のヒントが見つかるはずです。
脱サラしたい人向け成功パターン②:副業から起業
私が脱サラしたい人にアドバイスする場合、
このパターンが一番やりやすいのでおススメしています。
脱サラしたいのに出来ない人の多くが、「収入が途絶えることによるリスク」を
感じているとお話ししました。
ということは、お給料とは別に収入源を作ればいいだけの話です。
そこで役立つのが副業です。
一般的に手間をかけずに副業で収入を生むなら、
ネットビジネスに取り組むことになります。
自宅にいても出来ますので、帰宅後のスキマ時間に取り組むことができます。
ただ、ネットビジネスの多くが、単に稼げれば良いという感じのビジネスです。
脱サラしたいのであれば、家族や子供に誇れるビジネスで起業すべき。
あやしいビジネスで起業出来たとしても、絶対に長続きはしません。
そういう意味でも、あくまで脱サラするための収入源の確保。
こういう位置づけでネットビジネスには取り組むべきかと思います。
収入源が確保できれば、冷静に自分のやりたいことを見つめ直す時間を
持つことが出来ます。
心の余裕が出来るからですね。
副業からの収入を生かして、本当にやりたいビジネスで脱サラ起業する。
この流れがいいかなと思います。
脱サラしたい人向け成功パターン③:好きなことで起業
脱サラしたいと考えている方の中には、好きなことで起業したいと
考えている方も多いと思います。
好きなことで起業するということに対しては、正直言って賛否両論あります。
ただ、情熱を傾けられないビジネスで起業しても、
良い成果を得られる可能性は低いでしょう。
そういう意味では、好きなことで起業することは良いことだと思います。
ただ、注意すべきは、好きなことで起業しようとすると、
どうしても収入が二の次になってしまうことです。
好きなことで起業出来るというだけで満足してしまう人も多いのです。
これでは脱サラしたいと言っても、廃業は目に見えています。
好きなことで起業して、人並み以上の収入を得ること。
好きなことで起業することがゴールではないことは、
はき違えないようにやっていきましょう。
好きなことですから、多少トラブルがあっても継続して行動できるはずです。
好きなことで起業して、脱サラしたいのであれば、
収入を得るために貪欲になることが大切です。
脱サラしたい人向け成功パターン④:スキルを身に付けて起業
何のトラブルもなく安全に脱サラしたいのであれば、
スキルを身に付けることをおすすめします。
スキルというと様々なものをイメージできますが、
やはり収入に直結するスキルが一番です。
例えば国家資格などは立派なスキルになるわけですが、
取得するのに時間がかかります。
またあくまで資格を取得できただけで、そこからお客さんを集められるかといったら、
それはまた別問題になります。
深夜アルバイトをする弁護士さんもいる世の中ですから・・・。
ここで言うスキルは、身に付けるのに時間がかからずに、
学びながら収入を得られるスキルのことです。
私がよく言っているのは、「ウェブ作成スキル」です。
このウェブ作成スキルを持っているだけで、
様々な商品やサービスを展開できるようになります。
ホームページ作成、ワードプレスブログ作成、スマホサイト作成、
アメブロカスタマイズなどなど・・・。
それぞれ特徴があるサービスですが、基本的なことを理解出来ていれば、
やりながらスキルを身に付けることが出来ます。
1サイト受注出来れば、それだけで10万円、20万円くらいにはなります。
脱サラしたいのであれば、ぜひ身に付けておくべきスキルだと思います。
脱サラしたい人向け成功パターン⑤:お金をかけて起業
脱サラしたい人の中には、自分のお店を持ちたいという方も多いでしょう。
この場合は、脱サラしないと収入を得ることは出来ませんが、
自分のお店を持ちたいということは、それなりに計画的に蓄えているはず。
私は正直おすすめできませんが、そのために努力することは素晴らしいことだと思います。
最近では居ぬき物件を使うことで、初期投資を抑えて開業できるメリットもあります。
お客さんと直に接することが出来る仕事になりますので、
とてもやりがいのある仕事だと思います。
ただ、何と言ってもお金がかかります。
どんなに安く済ませようと思っても、数百万円は簡単に飛んでいきます。
もちろん、その道のプロに指導を仰ぐのも良いと思います。
でも、その多くがずさんな事業計画のために1年も経たずに廃業しているのです。
その後に待っているのは多額の借金・・・。
最終的にあなたが損害を被るわけですから、人の意見を参考にしながら、
必ず自分でも調べるなどして慎重に行動する。
お金をかけて起業する場合は、その場の勢いも大事ですが、
より慎重に進めることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
脱サラしたいのであれば、さっさと会社を辞めちゃえば?
というのが、私の考え方です。
私は会社を辞めてから、起業に向けて動き出しましたので、
誰でも何とかなると本気で思っています。
人間、追い込まれたら信じられないくらいのパワーは出るものです。
もし、今年脱サラしたいと考えていたにもかかわらず、
無駄に過ごしてしまったのであれば。
脱サラ成功パターンのどれかを選んで取り組んでみましょう。
そして、それでも脱サラしたいという思いを実現できないのであれば、
脱サラは諦めた方がいいです。
そもそも本気で脱サラしたいと思っている訳ではないと思うからです。
人には向き不向きが当然ありますから。
ただ、あなたが本気で脱サラしたいと考えているのであれば、私も本気で応援します。
頑張りましょう!