フリーランスのwebデザイナーがどの様な作品を
作れるのか、どの様なスキルを持っているのかを
クライアントさんに伝えるための手段として
ポートフォリオサイトはとても大きな役割を
持っています。
以前に書いた「【webデザイナー必見!】ポートフォリオサイトの作り方」の方で
ポートフォリオサイトには、どの様なことを書けばよいのかを記事にしましたので、
是非目を通して頂きたいと思います。
「時間を取って、しっかりポートフォリオサイトを作成しないと!」
と思っている方もいるかもしれません。
実は私も同じだったりします。。
しっかり作らないと!と思いつつ、時間だけが過ぎていく。。。
そんな方も多いかもしれませんね。
そんなwebデザイナーの方のために、
今回は、実際にポートフォリオサイトを作ってみたい方に役立つ
ポートフォリオサイトの作成サービスを厳選して7つご紹介させて頂きます。
まずは、手っ取り早くポートフォリオサイト作成サービスを利用して
ご自身のポートフォリオサイトを作ってみましょう。
形にしてしまえば、後はもっとこの様な感じにしたいなとか
見えてくると思いますので、是非チャレンジしてみて下さいね。
この記事の目次
ポートフォリオサイト作成サービス①【Salon.io】
⇒ Salon.io
Salon.ioは、ドラッグ&ドロップで簡単にポートフォリオや
webサイトが作成できるサービスです。
コードの知識がない人でも作成できるサービスになっているので、
手っ取り早くポートフォリオサイトを作成することができます。
ユーザー名、メールアドレス、パスワードを
登録するだけでサービスを受けれるので簡単です。
3ページ、画像150枚までは無料になっていますので、
まずは無料でお試ししてみると良いでしょう。
それ以上必要とする場合は、有料のサービスもあります。
ただし、海外のWEBサービスで、日本語版がリリースされている
形なので、料金はユーロ換算になっています。
ポートフォリオサイト作成サービス②【IM Creator】
IM Creatorは、英語が分かる人向けではありますが、
美しいテンプレートが数多く揃っていて、テキスト入力、
画像の差し込みなど、簡単な操作で作成することができます。
有料版もありますが、まずは無料で試してみると良いと思います。
ポートフォリオサイト作成サービス③【Dribbble】
⇒ Dribbble
Dribbbleは、海外の作成サービスサイトで、作品のシェアや
交流のツールとして利用されています。
ユーザーが投稿した作品を一覧表示できる
「スクリーンショット」タブがあり、そこで交流したいという
デザイナーがいれば、お気に入りサインや
コメントを書き込むことができます。
ただし、海外の作成サービスサイトなので、
英語が分からないと交流は難しいのかなという感じでしょうか。
デザイナーとしての使い方と、発注者としての使い方も
できるサービスになっています。
ちなみに、dribbbleにはデザイナーの求人情報が
多数掲載されています。
ポートフォリオサイト作成サービス④【Strikingly】
Strikinglyも名前、メールアドレス、パスワードを入れて
登録するだけで、簡単にサービスを利用することができます。
FACEBOOKのアカウントでもサインアップすることができますので、
アカウントをお持ちの方は、更に簡単に利用することができますね。
動画などを簡単に埋め込めるテンプレートもありますので、
スキルアピールの幅も広がります。
無料で利用する場合は、月間転送量が5Gまでとなっています。
有料のサービスもありますが、海外のWEBサービスで、
日本語版がリリースされている形なので、ドル換算となります。
ポートフォリオサイト作成サービス⑤【Behance】
⇒ Behance
Behanceは、PhotoshopやIllustratorなどで知られる
アドビシステムズが買収した作成サービスサイトです。
Adobe IDで登録することができます。
無料でも利用できますが、より充実したサービスを求める場合は
有料サービスもあります。
世界中の質の高いデザイナーが多数登録しているので、
様々な作品を閲覧するだけでも、刺激を受けられると思います。
ポートフォリオサイト作成サービス⑥【Portfoliobox】
Portfolioboxは、世界中で250000人のユーザーに利用されている
無料のオンラインポートフォリオ作成サービスです。
デザインテンプレートを数多く搭載しているうえ、
スタイルシートを自由に編集できるのも魅力の1つです。
無料サービスでは、画像50枚、ページ数10ページの利用ができます。
ポートフォリオサイト作成サービス⑦【WordPress】
WordPressは少し番外編的な扱いかもしれませんが、
ポートフォリオ作成にWordPressを使って管理するのも良いでしょう。
他の作成サービスを利用するのも良いですが、
ご自身でドメイン、サーバーをお持ちの場合は、
やはりご自身で管理するのも良いのかなと思います。
WordPressで作成すれば、管理もそんなに大変ではないと思いますし、
また、WordPressのカスタマイズをご自身で行えば、
そのポートフォリオサイト自体が作成実績にもなって、クライアントさんに
スキルを直感的に伝えやすい部分もあるかと思います。
まとめ
今回はポートフォリオサイト作成サービスについてお話させて頂きました。
フリーランスのwebデザイナーにとって、
ポートフォリオサイトはとても大切です。
名刺代わりに、あなたがどの様なスキルやデザインを
行うことができるのか、相手に分かりやすく伝わります。
今回の記事を参考に、ポートフォリオサイト作成サービスを利用して
とりあえず、さくっと作ってみてはいかがでしょうか?
以前に書いた「【webデザイナー必見!】ポートフォリオサイトの作り方」も
合わせてお読み頂き、ポートフォリオの内容の参考にして頂けたらなと思います。