ホームページやパンフレットなどを作成する際、
どの様な色を使ったら良いのか。
どの様な色の組み合わせを使ったら良いのか。
配色に自信が持てない方も多いかと思います。
「センスがないから」と諦めてしまっていませんか?
もちろん、センスがあるのは良い事ですが、
色の持つ意味合いとか、雑誌やウェブサイトで使われている
配色パターンなどを見ていく内に勉強になり
ジャンルによってどんな色合いが多く使われているのかなど
コツを掴んでいけると思います。
今回ご紹介する配色ツールは、
たくさんの色見本を知ることが出来ますし、
配色パターンや、色系統の見本サイトを
紹介しているサイトなどもあります。
配色の悩みを吹き飛ばすような素敵な配色ツールが
たくさんありますので、是非活用して頂ければと思います。
この記事の目次
Color of Book
⇒ Color of Book
雑誌や本の表紙で使用されている色を抽出してくれます。
Adobe Kuler
⇒ Adobe Kuler
Adobeが提供しているツールです。
「探索」をクリックすると様々な配色パターンを見ることが出来ます。
画像を読み込んで、その画像から配色パターンを抽出してくれたりもするので
とても便利です。
NIPPON COLORS – 日本の伝統色
⇒ NIPPON COLORS – 日本の伝統色
和の色に特化したツールです。
和のテイストで作成したい時に役に立ちそうなツールです。
CLOUR CODE
⇒ CLOUR CODE
画面上でマウスポインタを動かすと動的に色が変わり、
クリックすると画面上に保存されます。
色見本と配色サイト
⇒ 色見本と配色サイト
Web上のフルカラーで表現できる1600万色の色見本を見ることができます。
色名やトーン別、彩度別など、様々な色見本を見ることが出来たり、
それぞれの色の参考サイトも見ることが出来るので、とても便利です。
WEB色見本 原色大辞典
⇒ WEB色見本 原色大辞典
色の名前とカラーコードが一目でわかります。
配色のテストが出来たり、地下鉄のシンボルカラーと
16進数を知ることが出来たりします。
Japanese Traditional Colors
⇒ Japanese Traditional Colors
ツールではないですが、和の色名とカラーコードが
一覧になっているサイトです。
Color Hexa
⇒ Color Hexa
検索欄の所にカラーコードを入れて検索すると、
その色に関する様々な情報を一覧にしてくれます。
Color Scheme Designer 3
⇒ Color Scheme Designer 3
直感的に操作できるツールです。
様々なカラーパターンを生成してくれます。
ウェブ配色ツール Ver2.0
⇒ ウェブ配色ツール Ver2.0
基本色を一色選ぶと、それにあった配色を表示してくれる配色ツールです。
見本サイトで色の変化を確認しながら色を選ぶことが出来ます。
今回は、配色ツールを厳選して10種類ご紹介させて頂きました。
どのツールもとても便利で配色を決める時に役に立つと思いますので
是非活用して、配色の悩みを解決していきましょう!