初心者のためのフェイスブック広告使い方講座

フェイスブック広告を使ってみたいと考えている方は
多いと思います。

フェイスブック広告は広告と言うからには有料なのですが、
他の広告媒体と比べても安価に利用できます。

例えばリスティング広告と比べてみても、フェイスブック広告を使った方が
広告単価はだいぶ安いです。

お客さんのメールアドレス１件獲得するにしても、
弊社の場合だとだいたい５分の１くらいの費用で済むことが多いです。

それだけ費用対効果の高いフェイスブック広告を使わない手はありません。

そこで、今回はフェイスブック広告初心者の方のために、
フェイスブック広告の使い方について詳しく解説していきます。

まず、ご自身のフェイスブックの左下にある「広告を作成」をクリックしてください。

そうすると、下記のような画面になったと思います。

キャンペーン目的を選択してくださいと書いてありますが、フェイスブック広告の使い方で
重要なのが、フェイスブック広告を使うことで得られる効果を理解しておくことです。

例えば、「Facebookページを宣伝」の場合、ご自身で作成したフェイスブックページを
フェイスブック広告により露出させ、「いいね」を獲得することを目的としています。

ちなみに、今回は「ウェブサイトへのアクセスを増やす」を選択したいと思います。

これは文字通り、フェイスブック広告を使って、
自社のウェブサイトにアクセスを誘導することを目的としています。

選択すると下記のような画面になります。

ここに、フェイスブック広告を使ってアクセスを集めたいウェブサイトの
ＵＲＬを入力してください。

ウェブサイトのＵＲＬを入力すると、下にスクロールできるようになります。

それらを順番に確認していきましょう。

こちらに関しては、特に触るところはありません。

このままで結構です。

フェイスブック広告の使い方を説明するにあたって大事なのはここからです。

上記の画像はデフォルト状態のものですが、ここからよりフェイスブック広告の効果を
高めるために、オーディエンスを絞っていきます。

例えば下記画像のように設定していきます。

フェイスブック広告では、年齢や性別、興味関心ごとなどで広告を配信する先を
絞ることが出来ます。

例えば弊社の場合だと、起業を目指しているサラリーマンの方がターゲットとなりますので、
起業に適した年齢に絞ったり性別も男性にした方がより成果は出やすいかもしれません。

興味関心ごとに関しても、起業やマーケティング、ウェブデザインなどに興味がある方に
広告を表示出来れば自ずと成果は出やすくなります。

フェイスブック広告を使う上で、このオーディエンス設定は非常に大切です。

よりフェイスブック広告の効果を高めるために、設定はきちんと取り組んでいきましょう。

また、単に絞るだけで使うのではなく、ターゲットを数パターン用意して、
そのターゲットごとに広告を変更して出稿するのもアリです。

どのターゲットの反応が高いかテスト出来ますので、
そのテスト結果を見て集中的に広告出稿することができます。

このような形でフェイスブック広告を使うと、いろいろと興味深いデータを拾えると思います。

ちなみにオーディエンスを適切に絞れると、
上記の画像のように適正範囲の緑の枠内にメモリが動きます。

広すぎると費用対効果が悪くなりますが、あまり狭すぎても広告をリーチ出来る範囲が
狭くなるので、広告を十分に露出することができません。

そういった意味でもフェイスブック広告を使う際は、このオーディエンス設定は
きちんと取り組んでいきましょう。

次に１日の予算を決めていきます。

上記のように予算を入力すると、右隣にある１日に広告をリーチさせることが
できる人数がザックリと表示されます。

もちろんあくまで目安なので正確ではないと思いますが、当初設定していた予算にすると
あまりにもリーチできる人数が狭い場合は、予算を上げることも考えましょう。

フェイスブック広告を使う利点として、
リスティング広告よりも広告予算が少なく済むことが挙げられます。

フェイスブック広告を使っているところがまだ多くないので、
それほど広告費が高騰していないのが理由です。

ですから、フェイスブック広告を使う際は、
最低でも１日１０００円くらいは使えると良いと思います。

そのくらい出せれば、短期間でフェイスブック広告の効果を体感できるはずです。

最後に実際にフェイスブック広告として表示させる内容を設定します。

あらかじめ広告画像を用意しておくと設定が早く終わります。

その後は、「見出し」「テキスト」を決めます。

諸々の設定を終えたら、右枠に表示させる広告プレビューを確認して
最終チェックをおこなってください。

最後に広告設定を保存すればフェイスブック広告の設定は完了です。

あとは審査を経て、広告が表示されるようになります。

フェイスブック広告の使い方はいかがでしたでしょうか？

基本的には画面の説明を読みながら進めていけば、
誰でも分かるような設定画面になっています。

直感で分かるような仕様になっていますので、フェイスブック広告を使うのが
初めての方でも、それほどストレスを感じることはありません。

あとはフェイスブック広告を使ってどれだけ集客できるか？

ここを検証するだけです。

フェイスブック広告を使った実感としては、有料商品の広告では反応が取りにくい
印象があります。

それよりも無料オファー系の広告だと費用対効果は高いです。

今のところ損をしないフェイスブック広告の使い方としては、
まずは無料登録や無料プレゼントなどをオファーにして、
フェイスブック広告を使うといいでしょう。

ぜひ、あなたなりにいろいろと試してみてください。

• Tweet
• 
• 

• 
• 
•