2015.11.30（Mon）

大掃除をお金に換える2つの視点

ライフハック / 2015.11.30（Mon）

大掃除

今年も残りあと1ヶ月となりました。

年末も差し迫り、
「あ〜もうすぐ大掃除をしなければ・・・」とネガティブな
気持ちになっている方も多いのではないでしょうか。

私も11月中に年末に向けての大掃除を早くも始めており、
少しでもネガティブな感情を分散することを心掛けております。

ちなみに、今回の大掃除で何とか早く終わらせることはできないかと、
あれやこれやとネットで調べて実際に行った方法で
『これはお勧め！』という方法を１つだけ紹介しておきます。
それは・・・

網戸の掃除です。

毎年、網戸の掃除は網戸ごと取り外して、駐車スペースの床にビニールマットを敷いて、
その上に網戸を倒して、床拭き専用のブラシでゴシゴシ・・・
なんてことをしていたわけです。

しかも、その数は大小合わせて１３枚！！

いちいち取り外して１階と２階から全ての網戸を取り外し、
玄関横の駐車スペースまで運ぶだけで一苦労で、それから両面洗って、
水で汚れと洗剤を洗い流して、乾かして、また、運び直して設置しなおす
という作業をしていたら、ほぼ丸１日掛かってしまうのです。

いつも以上に忙しくさせて頂いている今年はなんとか大掃除の時間を短くし、
できるだけパソコンの前に座っていられる時間を捻出したいと思っておりました。

そこで、調べ倒した結果、「これだったらめちゃくちゃ早く網戸掃除が早くなる！！！」
と思って実践し、予想以上の成果に満足度『大』だった方法をシェアします。

まず使う道具は
・クイックルワイパー（フロア用掃除道具）
・クイックルワイパー立体吸着ウエットシート
の２つだけ。

簡単に説明すると、クイックルワイパー（フロア用掃除道具）にクイックルワイパー
立体吸着ウエットシート装着して網戸を拭く。
ただこれだけです。

ポイントは上から下へ拭くことと、家の中側を拭いてから外側を拭くことです。

この方法を取り入れたところ、ほぼ丸一日掛かっていた作業が約１時間で
全てを完了することができました。（実際には網の部分ではないフレームの部分を
スルーしたので正確に比較すると、実際にはもう少し時間は掛かりますが。）

これらの道具を購入するのに掛かった費用は確か２，０００円ほどですから、
そのコストパフォーマンスは私にとっては絶大なものとなったのです。

年末の大掃除に時間がなくてお困りの方は、ぜひご一考くださいませ。

と、そんなこんなで大掃除に掛かる時間をわずか２，０００円程度で大幅に圧縮する
ことができたわけですが、時間はお金で出来ているという概念をご理解いただきますと
大掃除もやり方１つでお金を捻出することに繋がるというわけです。

そこで、今回は、年末の大掃除を迎えるにあたって
大掃除の仕方でお金を生み出すことに繋がる2つの視点についてお伝えいたします。

この記事の目次

1 大掃除に掛かる時間を圧縮することでお金を生み出す
2 大掃除で不要となった物を売ることでお金を生み出す

大掃除に掛かる時間を圧縮することでお金を生み出す

これは冒頭でも申し上げましたとおり、大掃除そのものに掛かる時間を
圧縮することで時間を捻出するということです。

あらゆる価値を共通の指標で表すためにお金というものを利用するわけですが、
これは時間もお金に置き換えることができるということになります。

アルバイトをする時は、その大半が時間給という括りになっておりますし、
アルバイトに限らず成果給で働く方以外はほぼ自分の持つ時間を
会社に提供することで対価を頂くという働き方となっております。

もちろん、人によりこの時間価値は異なるわけですが、
時間がお金にとって代わっているということには変わりはありません。

つまり、時間はお金であると言っても過言ではないということです。

ということは、時間を圧縮することはまさしくお金を生み出したことに
他ならないわけで、大掃除に掛かる時間も圧縮することで
お金を生み出すことになるというわけです。

冒頭の網戸の大掃除を例に試算してみますと・・・

休日に掃除をする丸１時間を仮に６時間としましょう。
（確かこれくらいの時間が掛かっていたと思われます。）

そして、この大掃除を月給３０万円のサラリーマンが行ったとします。

すると、１ヶ月実働日を２０日と仮定した場合、
『３００，０００÷２０日＝１５，０００円／１日』
ということで、日給１５，０００円となり、

１日８時間労働で計算すると、
『１５，０００円÷８時間≒１，８７５円／１時間』
ということで、時間給が１，８７５円となります。

つまり、この月給３０万円のサラリーマンは働いてお金を稼ぐという世界の中では
１時間あたり１，８７５円の価値で計られる人といういことになるわけです。

そうすると、この方が６時間掛けて網戸を大掃除することは
『１，８７５円×６時間＝１１，２５０円』
ということで、１１，２５０円の価値を掃除に掛けたということになりますよね。

そして、ここからが本題になるわけですが、便利な道具を購入することで、
そして、この道具を利用することで６時間掛かっていた作業が
１時間で出来るようになったわけですが、これは
『６時間−１時間＝５時間』
ということで、５時間の新たな時間を生み出したことになります。

つまり、
『１，８７５円×５時間＝９，３７５円』
ということで、９，３７５円のお金を生み出したのと同義であるということです。

便利な道具を手に入れるのに２，０００円ほどのお金を使ったわけですが、
それを差し引いても
『９，３７５円−２，０００円＝７，３７５円』
ということで、実質７，３７５円のお金を生み出したことになります。

この道具にうち、クイックルワイパー立体吸着ウエットシートの方は
変動費用なので掃除の量と比例してお金が掛かりますが、
クイックルワイパー（フロア用掃除道具）の方は１度購入すれば
壊れるまで使える訳ですから来年も再来年も使える限り
新たに費用が発生することはありません。

加えて、網戸の大掃除だけに使えるものではなく、その他の掃除にも活用出来ますので
捻出できる時間は網戸の大掃除に掛かる時間を圧縮するだけでなく、その他のさまざまな
掃除に掛かる時間を圧縮することに繋がりますので、そのコストパフォーマンスは
さらに大きくなることは言うまでもありません。

このように、道具１つで大掃除に掛かる時間を大幅に圧縮することは可能ですし、
道具に固執するのではなく、掃除のやり方を見直すことで時間の圧縮に
つながることはたくさんあります。

道具の見直し、大掃除のやり方の見直しをすることで
お金を生み出すという視点に立ってみましょう。

大掃除で不要となった物を売ることでお金を生み出す

こちらは、自分には不要となったものでも、他人からすると価値ある物というものは
結構存在するものです。

であれば、それらの価値ある不用品を売ってしまいましょう、
売って不用品をお金に換えてしまいましょうという視点を持った考え方となります。

不用品販売と言えば、ネットオークションがおすすめです。

大掃除で出てきた自分にとって不要となった物をインターネット上で開かれている
オークションサイトに出品することで、その不用品を欲しいと思う方が現れたら、
あとはお金との価値交換ですから欲しいと思った方が支払うお金に見合う価値と
判断されれば落札されて不用品がお金に換わるというわけです。

自身のサイトを持つ必要もなければ商品そのものをどこかに展示しなければ
ならないということもないので個人でも簡単にできるものですし、
むしろ、セールスでは大事な要素である集客もオークションサイトに
お任せでできるので、本当に不用品を写真に撮ってUPするだけ。
あとは、説明になるコメントを入れておくだけという
すこぶる簡単なものとなります。

ネットオークションに関しては
『副業におすすめ！大きく収入UPを目指すインターネットビジネスのあれこれ』で
詳しくお伝えしておりますので参考にしてください。

また、先の記事では紹介していないサービスも
いくつかご紹介しておきますと・・・

スマホ1つで売買ができるスマホアプリが最近では人気です。

・Fril
・LINE MALL
・メルカリ
→ 詳しくは『今話題のフリマアプリ・メルカリを使って無理なく報酬を得ていくプロセスとは』
　をご覧ください。

服や靴、帽子などの衣類から、その他カバンや小物、アクセサリーなどもう着なくなった、
使わなくなったものをスマホで写真をアップロードしてコメントを入れるだけでOKです。

手間を惜しまず１点１点丁寧に出品すれば高級ブランド品などは結構高く売れたり
しますので手間を掛けるだけの時間がある方は取り組んでみても良いかもしれません。

大掃除の時間を圧縮して、捻出時間でスマホアプリで不用品を出品すれば
大掃除も楽しい時間となりますね。

ただ、大掃除するだけで大変なのに不用品を売るために時間なんて掛けてられない
と言う方もいらっしゃるかと思います。

そんな方にはブランド品を宅配で買い取りしてくれるサービスもあります。

・ブランディア
・ブランドゥール

特にブランド品が好きな女性の場合は使わなくなったブランド品がたくさんあり、
まとめて処分してしまいたいという場合もあるかもしれません。

まとめて処分するからと言って段ボール箱を用意しなければならないということはなく、
処分することが決まれば申し込みをすると、専用の梱包材が送られてきますので
それに詰め込むだけOK。